2009年09月22日

C-ATSが改善されている件

京急に乗っていて久しぶりにATSを観察していたら、
……ATSが改良されている。。。。

改善点は以下の通り。
L速照時の速照速度が表示されている!(L表示と速度表示が1秒おきに切り替わる)
L速照が本来の制限速度の+10キロで速照されるようになっている!
…正常化というか、C-ATSがやっとまともに運用されるようになったと見て良いでしょう!
+10での速照であれば、L速照時のパターン接触が非常停止なのもある程度納得出来ます(パターンを下回っても停止まで作動するのは過剰だとは思うけど)。
これによって基本的には従来のATSと同様の運転が出来るようになったといえそうです。最高速度照査はそのままの様ですが、ノッチカットされるのみでブレーキが作動するわけでもないのであまり大きな影響はないわけですし(従来の遅延回復はryだったけど)。

C-ATSはパターン制御が導入された事によって基本的には高速化が図れるはずです。
2月の導入以降今までの運用はあまりにも厳格すぎていましたが、今回の改良によってC-ATS本来の安全性と高速性が発揮される事になりそうです。

さて、蒲田の上り高架もいい感じにできあがってきました。
現在ゆとりにゆとりを加えたダイヤとなっている京急ですが、C-ATSは従来の段階的減速から脱却できるとため運転間隔と所要時間短縮の武器にもなり得ます。この高架化が終わったら、どのような真の姿を見せてくれるのでしょうか…。


最近あまりイイ話題を書いていなかったのですが、久しぶりに嬉しいニュースなのでした(笑

なお、C-ATSの改良については動画も撮ってあるので近日UPします。

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posted by ysst at 04:49| Comment(8) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

かざーる その2

さてさて、前回紹介した模型の展示ケース”かざーる”。
夏休み中はいろいろと忙しく関東にすらあまりいなかったというありさまなため今更の更新です。すみません。

前回、とりあえず手元に届いたままに組み立てて置いてみました。
それだけでも十分な上質感や雰囲気はありますが、せっかくなのでもう少し遊んでみたいところ。

どんなふうに遊ぶべきかと考えていたところ、「かざーる」開発担当者様のブログ(http://blog.goo.ne.jp/kyoeijiro)で紹介されている他のモニターの方で、かざーるに背景をつけてみたという方を見て、ちょっと興味がわいた…。。


というわけでやってみたのがこんな感じ。
京急で背景といってもピンとこなかったので、とりあえず天空橋駅風の青タイルにする(Wordで15分程度で作成)。

SANY1220.JPG

SANY1223.JPG
展示している歴ギャラが大師線用の4両だから、天空橋というかむしろ未来の産業道路駅かも…w

背景は大体A4サイズ2つ分の幅でぴったり。。縦は6cm弱なので、A4の紙1枚からかざーる一つ分の背景がからばっちり切りだせることになります。
なお、模様等を一から作るのは結構面倒なので、風景をそのまま印刷した方が楽といえば楽かも。。



そうそうちなみに前回あまりバラのパーツを写していなかったので改めて張ってみる。。

↓アクリルにエッジングで文字が刻まれた「うんちくプレート」。アクリルだけあって見た目の割に軽い。
SANY1216.JPG

↓うんちくプレートを外したかざーる本体。(背景がごちゃごちゃしてるのは気にしないorz)
SANY1215.JPG

↓うんちくプレートと本体のベースを止めているねじ。上側2箇所はこのタイプ。
SANY1214.JPG

↓下はこんな感じ。本体の支えも兼ねている。
SANY1222.JPG


基本的に全体の重量は軽く、どこにでも置きやすい感じ。
ただ、かざーる本体にレールや車両を固定するわけではない以上、安定した場所じゃないと無理ですね。すると4両編成用かざーるの幅は結構あるので実際に飾る場所は結構選ぶことになるかも…;;

家の部屋はもともとあまりにもせまいので今は某鉄研の部室に展示中。。。

気軽に飾るという面では1両編成用に先頭車だけ展示するというのも凄く良い選択肢になりそうです。
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2101F、IGBT化

2101Fがいつの間にか国産IGBT-VVVF化されてたらしい。。

まぁメンテにいちいちSIEMENSの人を呼ばなきゃいけなかったり、ユーロ高だったり、そもそも今更GTO-VVVFの補修が面倒だったりといろいろな事情があるのでしょうねぇ。。



でもなんか、また一つ何か大きな「KQクオリティ」が消えていったような気がします。



2000年代ごく初頭の京急。それは確かに「歌う」ことを特徴にしていました。マニアの間だけではなく、意外と広い範囲でなんとなくとはいえなじまれていましたし、JRのE501より速く強く歌い上げるその音色は2100やN1000の揺ぎ無きアイデンティティです。

「こんな変わった電車がある!」とTVや本にも複数回紹介されてたし、京急に関する小ネタとしては最も代表的なものだったと言ってもいいでしょう。



そんな話題性とは裏腹に、1998年の登場からまさか5年で採用打ち切り、10年で在籍数減少に転じるとはちょっと予想がつかないところでした。2本目の改造が完了ということは2165Fの結果が良好だったということでしょうから、これからどんどん進んでいくことが予想されます。
もちろん経営的にはその方が合理的ですよ。。メーカーや方式・世代の混在はコストがかさみますし、より省エネで新しい制御を求めるのは至極当然です。。
でもなんだか少しさみしさを感じるのですよ…。



――歌を忘れた電車。
2165F・2101Fに関するニコニコ動画のタグの一つです。
「初音ミクの消失」的な世界観を持つその言葉になんとなく浸ってしまうのは、ただの擬人化的な思考による感傷なのだろうかなぁ…。

タグ:京急 鉄道
posted by ysst at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月11日

" "かざーる"

突然ですが、ご縁があってある製品のモニターをする事になりました。
それがこれ。

kaza-ru11.JPG

大阪のアクリル加工会社共栄化学工業さんの新製品で「かざーる」と言うそうです。
とても簡単に言えばNゲージの展示ケースな訳ですが、展示部のカバーでもあるアクリルに車両の解説(うんちく)が書かれています。
買うときにどの車両のプレートにするか選び、ベース部と組み立てればその車両専用の展示ケースの出来上がりというわけです。
「うんちく」のプレートは単品で買う事が出来、車両を変える事もできるそうです。

車両の長さや種類に応じて数種類のバリエーションがあるそうですが、今回は京急旧1000形、4両1種用のケースをお願いする事に。

頼んでからほんの数日で届きました。まず気づいたのはすごく軽いこと!。幅は60cm程度あるので何となく重さを覚悟したのですが拍子抜けするような軽さ。
この軽さなら飾りやすそう。

中を開けると解説の印字されたアクリル(「うんちく」プレート)と、黒のケース部、その2つの固定と自立に使う金具が入っています。
ケース部に車両を入れて、四隅を止めてあげるだけなので組み立て自体はとても簡単。
直接車両を入れると不安定なので、やっぱりレールに乗せてあげた方が見た目もgood。
ただ、TOMIXのS280×2がギリギリで入らず、S280+S140+S70で入れる事に。S280×2がぴったり入る位だともっと使いやすいかも。。

ケース部に車両を入れたらアクリルのプレートを重ね、四隅を止めて完成。すごく簡単(笑

_MG_1841.JPG

薄いので場所もあまりとらずに済みそうです。

kaza-ru3.JPG

写真の撮り方があまり上手くなかったのですが、これ、実際に見るとなかなかイイです。
黒ベースに説明が白く印字された高級感ある雰囲気は、博物館の展示のようというかNゲージの精密さをよく演出してくれます。

説明文は指定した車両についてあちらが考えてくれたものが入るのですが、旧1000の褒め方が京急ファンの”ツボ”を突いている上にラッピングや亜種などちょっと変わった模型を置いても大丈夫な感じ。今回飾ったのは歴史ギャラリー号(マイクロエース)だけど、説明文がこのラッピング車にも触れているおかげで何の違和感もないですね。

メーカーの方はこれをただの展示ケースではなく「展示し思いを馳せる新しい商品」とされていますが、とても分かる気がします。

私は今までNゲージは走らせるとき以外はブック形ケースに収納して、それを開ける事は全くありませんでしたが、
「かざーる」で気軽に飾ることが出来るようになれば、ちょっと新しい使い方ができるかもしれません。。

あとは気になるのはまだ未定な価格でしょうか…。。

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「かざーる」制作者の方のblogです。。
http://blog.goo.ne.jp/kyoeijiro
タグ:模型
posted by ysst at 11:06| Comment(1) | TrackBack(0) | レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

601編成試運転

8/10、更新中だった601編成が久里浜工場〜金沢文庫間で試運転を行いました。
_MG_1928.JPG

ワイパーカバーが2100やN1000アルミ車と同様、型式をスリットにしたものに交換されています。
このデザインでは初の3桁ナンバーとなりますが、従来の4桁の左3桁に対応させたようでやや違和感を覚えるデザインでもありますw
↓比較用2100。比べると多少の違和感が…
_MG_1901.JPG

今回は沿線で撮影に徹したため、確認できたのは尾灯の電球化、スカートが2100,N1000形タイプの物に交換された程度でした。

台車も変わっておらず、起動音も従来同様だったので特に足回りの交換は行っていない模様。
_MG_1973.JPG

_MG_1966.JPG

あと気になるのは、LCD化の有無ですが…他所での話を見る限りどうやらされていないようですね。

1994年、独自開発の「ツイングルシート」をひっさげて登場した600形は、3ドア通勤形でありながらオールクロスという、ある意味で京急の”理念”を凝縮させた車でしたが、通勤輸送の過酷さには堪えきれずロングシート化などN1000に近づける形での改造が進められています。

今ではツイングルシート装備車は602Fのみになりました。
同時に旧1000も廃車を重ね、今では残り30両台。昔ながらの”京急らしさ”を持った車は少しずつ減っていきます。
増えゆくオールロングのN1000SUS車は、走行性能や詰め込みは良くても何か物足りない気がします。いつか、旧1000や600のような”京急の血”を感じる事のできる新車に再び会える日は来るのでしょうか……。
posted by ysst at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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